■支払いに遅れると怖い取立てがあるのか？ 怖い取立てのイメージがありますが、脅迫・過度の催促などは貸金業法で制限されているため、そのような取立ては全くありません。 まず、支払いが１日でも遅れると家や勤務先に電話で連絡がきます。この時も会社名ではなく個人名でかかってくることがほとんどです。 連絡もつかず、そのまま支払いが１週間〜２週間遅れると郵送で催促状が届きます。 それでも支払わず、１ヶ月ほど遅れると自宅へ集金に来ます。 集金には２人くらいでやって来ますが、怖い人ではなく営業マンと変わらないような方が来ます。集金に来た際、支払うお金が無い場合は催促状を置いて行きます。 以降、支払わないでいた場合には法的処置がなされます。 怖い取立てはありませんが、家や勤務先に電話されたり、家まで来られると困りますよね。 返済が遅れそうな時は事前に連絡を入れるようにしましょう。 ■支払いが困難な場合は 少し返済が遅れそうな場合は金融会社に連絡して少し待って貰えば良いのですが、多重債務などで、この先ずっと支払うのが困難になってしまった場合はいくつかの方法で解決していきましょう。 民事再生 特定調停 自己破産 これらの方法を取る前に、ご家族がいらっしゃる方は、打ち明け相談してみましょう。 良い解決法が見つかるかもしれません。